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Tatsuya@トロント留学

これからカナダに来る人に届きますように

【カナダ留学】Co-op留学の費用と大学生におすすめの理由

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こんにちは。今回は実際にCo-op留学をやっている身として、そのリアルをお話します。

 

co-op留学って?

そもそもCo-op留学ってなんぞやという話です。

なんだかCo-opって検索すると生活協同組合とかが一番上に出てきたりしますし、イメージが沸きにくいですよね笑。

僕のブログを見ている方は人が名前くらいは聞いたことある方が多いかもしれませんが簡単に説明。

 

Co-op留学はカナダの私立のカレッジさんに入学します。そしてそこでまずホスピタリティやビジネスやデータサイエンスなどの分野から自分の興味を持ったコースを選択してそれについて学びます。

カレッジを卒業するとDiploma を取得できます。Diploma とは簡単に言うと資格みたいなものです。それを取得したら残りの期間でインターンシップをします。

この時の職業は座学期間に自分が学んだ分野と関連した仕事です。そしてそのインターンシップを通じて今後のキャリアを構築していくのがCo-op留学の最終的なゴールといった感じです。

 

超簡単に言うと、座学期間+インターン期間の二つの期間で構成されているのがCo-op留学ということになります。

 

費用

大体1年間のプログラムで授業料が70万~120万くらいがボリュームゾーンといった感じです。プログラムや学校、期間によって費用は変わるので一概には言えません。大体これくらいっていうイメージを持っていただけたら幸いです。

ただ現在コロナ禍によってカナダのカレッジさんは生徒が減ってます。そのため生徒を呼び戻すために奨学金という名の割引を行っている学校もあります。もしご興味があったらDMまでご連絡ください(^^♪

 

またCo-op留学をやるとインターン期間にお金が稼げたりします。そのため6カ月座学+6カ月インターンというプログラムだと100万円以上稼げる計算になります。なので授業料がインターン期間に回収できちゃう!なんてことも。

まあただ無給インターンもあったりするのでご注意を。

 

大学生におすすめの理由

1留学+長期インターンがまとめてできる

大学生は自由な時間は多いものの、周りを見渡すとやれサークルやら就活やらインターンやらバイトやら卒論やら留学やら…でなんだかんだみんな忙しそうです。そのためこれらの全部をやるのはまあ普通無理ですw。Co-op留学をすると、これらのうちの留学と長期インターンがまとめて体験できるのでめっちゃコスパ良くないすかw。そのためおすすめです!(薄っぺらくて草)

 

2バキバキの社会人(国籍はさまざま)の刺激を受ける

なんか日本の留学エージェントってめちゃくちゃ大学生にCo-op留学を勧めてくるんですよね。でもこれ日本だけの風潮ですw。なぜならCo-op留学は本来カナダへの移住などを考えている大人向けのカリキュラムで、社会人経験ゼロの学生が飛び込むのはそれなりに大変だからです。これが実態。

そのためクラスメートを見渡すと、職歴何も持ってない笑、けどなんかおもろそうw、みたいなノリで参加してるの日本人くらいです。他のクラスメートは本気でカナダへの移住を目指していたり、すでに持っている自分のビジネスをどう売り上げを伸ばしていくか、みたいな目線で参加している人が多いです。

その結果。。。。

 

…マジで視座上がります。

なんだかもう日本の大学生もう一回戻れるのが心配なくらい。あ、戻れるならマジで戻りたさもあります笑。

だから自分の考えが周りと比べてなんだか低次元だなと感じることもしばしば。正直悔しいです。

でも、いつか偉い人が「成長したいならレベルの高い環境に入って、居心地の悪さを感じながらでもくらいついていくべき」といってた気がします。実際に僕もそうなのだろうなと思います。そのためこの環境で足掻いていく経験は今後の人生でも一生物の財産となると信じてます。

大丈夫です。辛すぎて日本に帰国した、なんていう話は聞いたことないのでw。

なぜならカレッジの課題はそんなキツくないので。大学生でも全然ついていけます。ただ、周りの方々のレベルが日本の標準的な大学生よりは高い。それだけです。

そのため周りから良い刺激を受けつつ、自分のできることをやっていけばいいでしょう。

 

3失うものがない

マジでこれが最強すぎるし、今回のブログで一番伝えたかったこと。大学生って特権階級だと思うんです。失うものが何もないからカナダで失敗したところでノーダメージw。また立ち上がればいいだけ。

留学終わって日本に帰ったら新卒の切符も残されてます。Co-opでのクラスメートのレベルが高いと感じても、ま、あの人たちは社会人だし大変なんだな…と気楽に捉えてしまう自分がいるのも嘘ではありません(これは直した方がいい)。

もちろん大学生だと、職歴が何もないのでカナダでのインターンシップ先を探すのが大変というデメリットもあります。けどそのデメリットって、失うものが何もないことのメリットに比べたら本当にちっぽけなものです。

だからどんどん壁にぶち当たっていきましょう。普通に人手が足りてない企業だったら日本人留学生でも雇ってくれます。そういう場所に拾ってもらうまで面接落ちまくってもいいじゃないですか笑。若いんだから何度でも挑戦すればいいじゃないですか!

正直もし大学生でCo-op留学を少しでも検討しているなら行かない理由は無いです。旅の恥は搔き捨てです。カナダで一回り成長したら、きっと新しい自分に出会えると思います!